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【曹洞宗】観音寺(千葉県我孫子市)


概要

【曹洞宗】観音寺

当観音寺の創立に関しては、史料に乏しいため伝承によるところが多くあります。

草創について当地の地域史誌『湖北村誌』には、「古くは將門神社の境内に仏堂が営まれ、將門の守本尊の行基菩薩作観世音像を安置し、守谷村の天台宗西林寺から徳道和尚を請して開祖とし、大悲山和泉寺と称した。」と記されています。
それが時を経て現在の位置に移され、改めて観音寺として創立されたといわれています。

曹洞宗観音寺としての創立は寛文2年(1662)といわれ、開山は現我孫子市湖北台にある曹洞宗正泉寺の九世名翁全誉大和尚、開基を長安常久禅定門と伝えられています。
一村一寺とでも言いましょうか、この日秀の人々に古くから守られてきた、小さな村の小さな寺です。

観音寺は地域の方々には「ひびり観音」と呼ばれています。これは、観音寺と所在地の日秀(ひびりと読む)をくっつけて呼ばれるようになったものです。

我孫子市のこの日秀地区に將門の伝承があります。ここ「観音寺」と「將門神社」「將門の井戸」3個所の史跡で、伝承によると、將門が手賀沼を南方より騎馬のまま渡り、台地に登って朝日を拝した・・・ことからこの地を「日出村」と言うようになっといわれています。その拠点に「神社」を建て、軍用に使用したとも、敵の首を洗ったともいわれる「井戸」も造られました。


基本情報

寺院名 【曹洞宗】 観音寺 (かんのんじ)
住所 〒2701123 千葉県我孫子市日秀90
電話番号 0471882244 FAX番号
ホームページ http://www.kannon-ji.net/
メールアドレス
開門時間 休館日 無休
駐車場 バリアフリー
交通 地図を参照してください。

詳細情報

御利益 その他
体験 その他
葬儀状況 葬儀可能 墓地状況
墓地の広さ 墓地の種類
永代使用料 年間管理料
墓地について
観音堂

観音堂

観音堂

安政年間(1854~1860)頃の創建といわれる。こちらも、もと茅葺であったものを昭和48年に修復。鉄板で覆いました。方三間。入母屋造りで正面に向拝がついています。
内陣の欄間に「慶応2年9月、金5両・・・」の銘、向拝には「慶応2年2月・・彫工後藤○○・・・」の銘と見事な彫り物があります。
この観音堂の中のお厨子のなかに将門様の守り本尊、聖観世音菩薩をおまつりしています。


槙の木(まきのき)

槙の木(まきのき)

槙の木(まきのき)

「太い樹ですね~」「何年くらいたっているんですか?」
訪れる人に必ず聞かれますが、正直分かりません。
「300~400年位じゃないでしょうかね~・・・」
と、なんともアヤフヤな答え方をしています。
道路拡幅によりまして、境内が狭くなり、塀が引っ込みましたので、道路にはみ出したようになっています。台風や大雪のときはとても心配です。直径15センチ位の枝が落ちてきたこともありました。
皆様下を通るときは気をつけてね。


新四国相馬霊場札所

新四国相馬霊場札所

新四国相馬霊場札所

我孫子市、柏市、茨城県取手市にわたって点在する札所で、四国の八十八ヵ所の移し。こうした札所の移しは各所に存在します。
大師参りとも、八箇所参りともいわれ、春のお彼岸頃になると装束に身を固め鈴を鳴らしながらおまいりする姿が見られましたが、最近はめっきり少なくなりました。
観音寺は第29番札所になります。高知県摩尼山国分寺の移。

御詠歌
国をわけ 宝を積みて 建つ寺の 世の末までの 利益のこせり


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