お坊さんって何?

◆起源◆

■お坊さんとは

ダミーお坊さんとは何かと言われても漠然としたイメージしか浮かばない人も多いと思います。しかし、それは時と場合に応じ、お坊さんの呼び方が様々だからと言えます。
まず、お坊さんは「僧」とも呼ばれます。僧侶の定義ですが、出家して僧門に帰した人やその集団を指します。
サンスクリットでは集団をサンガと言います。それが、僧伽、僧法、僧と音訳されて現在へ至っています。 サンガ自体、和合衆、衆という意味があり、釈迦の時代では、僧というと四人以上の比丘(男性僧)の集団を指しました。 ※女性僧は「比丘尼」(びくに)
仏教が中国に伝来してからは、一人の場合でも僧侶と呼ぶようになり、日本もこの影響を受けたと言えるでしょう。 やがてその位に応じ、僧侶は色々な呼ばれ方をしますが、上は「大僧上」から、下は一休さんのような「小僧」まで、全てが僧となります。 そして、全てのお坊さん達は「お釈迦様からの直系のお弟子」と言えるのです。
仏教の3本柱は「仏・法・僧」ですが、その仏法を護持し布教する人、また修行する人や集団を「僧」や「僧伽」(そうぎゃ)と呼びます。
ダミーさて、「お坊さん」とは坊主からでた呼び名ですが、ご存知の通り、お寺を管理、維持する役割を担う僧侶が 住職と呼ばれます。この住職とは「住持職」の略語です。住持とは「仏法をとどめ保って護持すること」の意味を持ち「仏の教えを護持する職の人」それが住職なのです。
住職は、自寺の区域内に住居として末寺を建て、そこが「坊」と呼ばれました。その主ですから「坊主」というわけです。このことから、初期においては住職以外はお坊さんと呼ばれなかったということになります。お坊さんが僧侶全体を指すようになったのは中世以降です。
やがて一般庶民の間でも、「坊主頭」や「三日坊主」、「朝寝坊」などの言葉が続々と生まれていくことになります。当時、それだけ日本人にとって僧侶は常に身近にいる存在であったと想像できます。
お坊さんのお勤めとしては、読経などの行、修行、儀式、冠婚葬祭や法事の執行、お墓の管理、教化活動などがあります。


◆お坊さんの呼び名◆

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