ま 行
ま
末法思想(まっぽうしそう)
仏教の予言思想の一種です。 まず、釈迦の立教以来1,000年(500年とする説もある)の時代を正法(しょうぼう)、次の1,000年を像法(ぞうぼう)、その後10,000年を末法の三時観で分けて考えます。 そして、釈迦の教えが及ばなくなった末法において、仏法が正しく行なわれなくなるという仏教(特に大乗仏教)における思想です。
み
弥勒菩薩
三輪山(みわやま)
奈良県の最北部一帯の奈良盆地の南東部も位置する奈良県桜井市の南東部にそびえる標高467m、周囲16kmの円錐形の山で、三諸山(みもろやま)とも呼ばれます。
縄文時代、あるいは弥生時代から、自然物崇拝をする原始信仰の対象であったとされています。
古墳時代にはいると、山麓地帯には次々と大きな古墳が作られたことから、この一帯を中心にして日本列島を代表する政治的勢力、すなわちヤマト政権の初期の三輪政権(王朝)が存在したと考えられています。
200から300メートルの大きな古墳が並び、箸墓古墳(はしはかこふん)は『魏志』倭人伝にあらわれる邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかと推測されています。
『記紀』には、三輪山伝説として、奈良県桜井市にある大神神社の祭神・大物主神(別称三輪明神)の伝説が、載せられており、三輪山は神の鎮座する山、神名備とされています。
む
め
瞑想(めいそう・ヨーガ)
ヨーガ(Yoga)は、「馬にくびきをかける」という意味の動詞「yuj」から派生した名詞で、「馬を御するように心身を制御する」という目的からきていると考えられます。
また、「つなぐ」を意味するとも伝えられ、例えば、祭りに心を「つなぐ」すなわち「専心する」などというように、能動的な行為を表す用語としても用いられていたようです。
断食など肉体をさいなむ行を伴うとき、ヨーガと苦行(タパス)との区別は非常に曖昧になりがちですが、本質的には苦行と異質なもので、より精神的な修行を指します。
苦行においては神秘的な力が目指されるのに対して、瞑想では悟りを得て、苦しみから解放されること(解脱)が目的とされています。
広義には、インド発祥の心身制御の技術、自己鍛錬の修行法の総称です。その種類は多岐にわたり、アーサナ(姿勢)や、プラーナーヤーマ(呼吸法)を重視する健康ヨーガ、瞑想による精神統一を重視するものなど様々です。
狭義には、六派哲学のヨーガ学派から始まった、解脱、すなわち個体魂の神への結合を実現するための実践体系を指します。
現代人の生活にも浸透しており、本格的なヨーガではないものの、スポーツクラブなどでも親しまれています 。
命日(めいにち)
ある人が亡くなった日のことを言います。忌日(きにち)とも言われます。法律用語では死亡年月日、没年月日と呼ばれます。
も
文殊菩薩
文武天皇(もんむてんのう)
683年~707年7月18日(慶雲4年6月15日)
名は珂瑠(かる)、軽皇子(かるのみこ)、日本の第42代天皇(在位:696年9月2日~707年7月18日(慶雲4年6月15日))です。
草壁皇子が689年に亡くなり、その後、高市皇子も亡くなった為、693年立太子したと伝えられています。
697年、祖母・持統天皇に譲位され即位、この時まだ若干15歳であった為、持統天皇が後見人として付いていました。
その後、701年(大宝元年)に大宝律令が完成し、翌年公布されています。また混乱していた冠位制を改め、新たに官位制を設け、今まで散発的にしか記録されていない元号制度の形が整うのもこの大宝年間です。
